知らないとやばい??英語の基礎の文型はたった5つだけだった??あなたはいくつ知っていますか??
英語の基礎となる文型はたった5つしかないことを
以前の記事で紹介しました。
今回はその5つを1つずつ丁寧にみていきます。
例文もいくつか出しながら説明していきます。
このブログが皆さんの英語力向上に役立てれば、
とても嬉しいです😁
では
シュー👋の英語ペラペラlevel1の幕がスタートです。
自動型 主語(S)+動詞(V)
文の要素が「主語+動詞」である型が自動型です。
目的語を含まないのこの型の特徴です。単なる動作を表します。
下記にいくつかの例文を紹介します。
- My son runs really fast.
- She lives in Thailand.
- Don’t look at her.
上記の文は全て「S+V」の形です。
②の「She lives in Thailand」では
「She=S」「lives=V」です。
後ろの「in Thailand」は修飾語に当たります。
説明型 主語(S)+動詞(V)+補語(C)
説明型は主語を説明する型です。
動詞の後に説明語句がきて、「主語=説明語句」の関係を表します。
「be動詞」が主語と説明語句を繋ぐ役割を果たします。
「be動詞」は「=」だと思えば理解がしやすいです。
下記に幾つかの例文を紹介します。
- My son is a chef.
- My mom was angry.
- My dad was a teacher.
- My brother was on duty.
- I was swimming.
- My son was injured at work.
①の「My son is a chef.」は「My son」と「a chef」が「=」で結ばれ
「私の息子はシェフです。」と言う意味です。
②は形容詞。③は名詞句。④は前置詞句。⑤は現在分詞。⑥は過去分詞。
などのように様々な品詞で説明型が作ることができます。
この説明型をマスターすれば
大きな表現力が手にできます。
なので一緒に頑張って覚えていきましょう。
「説明句」で使える表現にはほぼ制限がありません。なのでどういった要素が来ても
基本的には意味が通る限りにおいて、自由に色々な要素が使えます。
しかし説明語句に使えない物もあります。
❌Emma is slowly. ❌「エマはゆっくりとだ」
↑この文は意味が通りません。
「slowly=副詞」は一般動詞を修飾するものであり、
「Emma」を説明することはできません。
②のように形容詞を使ってなら説明はできます。
→Emma is slow. という形です。
説明型を作るのは「be動詞」だけではありません。
印象や変化などを表す「一般動詞」でも説明型は作れます。
- She looks happy.
「look」が「=」の役割を果たして、「She=happy」と主語を説明しています。
be動詞の時と違う点は、「look」は実質的な意味を持つ動詞なので
「look=〜見える」の意味が加わります。
なので「She looks happy=彼女は幸せそうに見える」という意味になります。
少しずつでいいので、説明型をマスターしてきましょう。
他動型 主語(S)+動詞(V)+目的語(O)
他動型の特徴は動詞の直後に目的語を1つ置く型であることです。
動詞による働きかけがその対象である目的語に加わる・及ぶことを意味します。
他動型に使われる動詞は「他動詞」と呼ばれます。
他動詞は「行為」を表す動詞に限らず、
「have=持っている」「know=知っている」などの状態を表す動詞も含まれます。
いくつか他動型の例文をここに記します。
- She watched a movie. 彼女は映画を観た。
- He knows Hiroshima very well. 彼は広島のことをよく知っている。
授与型 主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)
動詞の後に目的語を2つ置いたものを授与型と言います。
「目的語に目的語を授与する(あげる・くれる)」を意味します。
目的語の順序に注意をしなくてはなりません。
英語は配置の言葉なので、順番を間違えると意味は通じません。
1つ目の目的語が受け手となり
2つ目の目的語が授与されるものとなります。
授与するとなると頭に浮かぶのが「give」かもだと思います。
ですが、この授与型で使われる動詞は「give」だけではありません。
そしてこの型で使われる動詞は「他動詞」です。
ここで幾つかの例文を見ていきましょう。
- Can you give me a message?
- My girlfriend bought me a nice watch.
- Anna taught me English.
- The English homework took me 5 hours.
- My son gave this letter to me.
- My mom made some cookies for her soccer team.
授与型は④のようにあげる、くれるだけではなく
「take, cost, charge(取る、{お金などが}かかる、請求する)などを使えば
誰かから何かを奪う関係も表すことができます。
いわれる「マイナスの授与」ということです。
⑤、⑥のように「to」と「for」を使って表す授与型もあります。
「to」は到達点のイメージを持ってください。
「for」は〜のためにとイメージです。
この授与型はかなり役に立つのでぜひ覚えましょう。
目的語説明型 主語(S)+動詞(V)+目的語(O)+補語(C)
目的語説明型は目的語の後にその説明がある形です。
この形には日本語とは違う英語のルールが使われています。
それは「説明は後ろに並べる」です。
目的語の説明語句を置くことで、目的語を説明しています。
下記に例文を記します。
- I saw a mouse in the kitchen.
- We call her Emma.
- I’ll make you happy.
目的語説明型は一見難しそうに見えますが、ただ目的語を説明しているだけと見れば簡単に思えます。
②の文を一緒に見ていきましょう。
「We=S」「call=V」「her=O」「Emma=C」
目的語説明型の場合は「O=C」となります。
なので「her=Emma」となります。
日本語訳は「私たちは彼女をエマと呼ぶ。」です。
どうですか?簡単でしょ。
少しずつでいいので、目的語説明型も覚えていきましょう。
まとめ
いかがでしたか??
5つの基本文型は覚えることはできましたか?
- 自動型
- 説明型
- 他動型
- 授与型
- 目的語説明型
これを覚えてどんどん英文読解の練習をしていきましょう。
さあ英語の学びの一歩を踏み出しましょう。
行動をすれば全てが変わります。
今日という日が、人生で1番若い日です。
明日やろうはバカやろうですよ。
大丈夫!!あなたなら、きっとできる😁